花言葉は不用意

不用意に作られた不用意なブログ

マイナーな引っかかり

2012-01-23 Mon 12:00:00

人間いろいろなものに興味を持つものですが
それぞれのジャンルでマイナーなものだったり
ジャンルそのものがマイナーだったりで
なかなか話が合わないなんてことがよくあります

そんな趣味の話

マイナーだけどすごく嵌まるものなんかあって
そういうものは友人知人にお勧めなんかして
共有したりすることもあったりするわけです

映画とか小説とか漫画とかゲームとか
それぞれのジャンルでそれぞれメジャーだったり
マイナーだったりしますが
なかなか共感する人に巡り会うことは少なかったりします

映画で言えば
「血と砂」とか「デッドマンズカーブ」とか
知ってる人もほとんどいないし
あれのおもしろさを共感できる人は今のところ出会ってない

小説は私が近い世代のメジャーな人しか読まないので
あんまりマイナーという意識はないですけども
今は小説を読む人自体が少なかったりするので
話の合う人ってのもほとんどいなかったりする
せいぜい川崎草志の「長い腕」がそんな感じだけども
場所によっては結構プッシュされてたから
あんまりマイナー感もないかなぁ

漫画も守備範囲が偏っているので
メジャーなのかマイナーなのか判別つきにくいけど
個人的にほとんど読まないジャンルで嵌まってる
「まじもじるるも」とかはマイナーかもしれない
「恋愛怪談サヨコさん」も微妙なラインになるか

ゲームだと戦国絵札遊戯じゃない方の「不如帰」とか
未だにPS3のベストゲームだと思っている「トリニティジルオールゼロ」とか
その辺が一応マイナーなところに位置するかもしれない

この辺はまぁ個人的にも大好きで絶賛できるので
他人にお勧めすりゃいいって話だけども
(効果はまずないけど)
マイナーなところにあってなおかつおすすめもできないような
微妙な感じのものってのもあってそれがなんというか非常に収まりが悪い

好きか嫌いかで言うとどっちともつかない感じなので
人にお勧めするもんじゃないけども
なんかとても強く引きずるというか引っかかり続けていて
自分の中で釈然としないまま残っているようなものってのがある

小説で例を挙げると
佐藤友哉の「333のテッペン」て本があるんですが
これは新潮文庫の「Story Seller」っていう
人気作家を集めて読み切りの短編をのっけてるやつなんだけど
そこに「333のテッペン」が掲載されていたわけです
そこそこ面白くそれでもそこまで面白いわけでもない程度だったんだけども
「Story Seller」自体が好評だったようで
2・3と続けて出版されることになりまして
作家もちょいちょい入れ替わっているんですが
佐藤友哉はずっと書き続けていて
読み切りなんだけどもシリーズ化していて
「444のイッペン」「555のコッペン」と書いていたわけです
そんな折りに「333のテッペン」が1冊の本になりまして
書き下ろしとして「666のワッペン」も収録してますよという形になりました

そこそこ面白いながらそれほど面白いわけでもないんだけど
なんというかやっぱり気になってしまって
本屋に駆けつけて「666」だけ立ち読みして済ませたんですが
なんというか微妙な出来というかなんとなく釈然としないというか
良くも悪くもあるというかなんというか
非常に自分の中で消化しきれない感じになっているんですよ

そんな微妙な感じのものってのについ最近出会いまして
それが「ホワイトアルバム2」なんですよ

そのジャンルではドメジャーなタイトルなんですが
世間一般ではマイナーといって間違いないところでして
なんとも扱いにくかったりするんですが
自分の中で評価が定まらないというか
やけに引っかかるというかそれでいて決して面白いわけでもなくて
かといって全く面白くないというわけでもないという微妙なところ

「ホワイトアルバム」自体を知っているかどうかで感じ方も変わるだろうし
-introductory chapter-をだいぶ前にやっているのか
そうでないのかでもかなり変わってくるような気がするし
どのキャラに思い入れがあるかどうかでも違うと思うけども
なんというか正直「どうなのよこれ?」って感じが払拭できない

大元を勘違いしている気がしないでもないんだけども
なんというか「なんでそうなんのよ?」っていうか
全体を通して理解しにくい感じだったりしてるんだけども
割と世の評判がよかったりなんかしちゃって
「そんなもんなの?」みたいな疑問が強くなっている感じ

やたらと余韻だけは強いので
それが狙いなのかなんなのかよくわかんないんだけども
やっぱり釈然としないというか気に入らないというか
なんだかなぁって感じなんだけども
どんな風に他の人が感じるのか気になるというか
どうなのよこれってのを問いたい気分なのです

そんなのネットの評判見ろってとこなんだけども
信者とアンチが絶妙に混ざり合ってて
割と素の評価ってのがわかりにくかったりするもんで
お伺いを立ててみたい

長々と説明してきたわけだけども
まかり間違って興味なかったのに興味を持ってしまってしまったら
それは不幸という以外ないので是非忘れるように心がけてくださいまし

先にも言っているように他人にお勧めできるほど
面白いわけでも絶賛できるわけでもないので
元々興味を持っていてなおかつそれなりに思うところのある人だけで
十分というかそれ以外の人には時間の無駄にしかならんと思いますよって

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